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日本がNATO加盟!?NATOに日本の独立代表部新設へ、事務総長と首相が会談 極東版ウクライナ化の懸念も


*官邸
1月31日に岸田文雄首相はNATO(北大西洋条約機構)のストルテンベルグ事務総長と会談を行い、NATOとの連携を円滑化するための独立した日本代表部を設置することで一致しました。
これから日本もNATOの理事会会合などに参加する方針で、対中国やロシアを念頭に置いて、安全保障分野で連携を強めると表明しています。

外務省の報告には「サイバーなどでの協力を一層に進展させること、さらに、安全保障の裾野が広がる中、重要・新興技術、宇宙、偽情報などの分野でも、今後協力していく重要性を再確認しました」と書いてあり、サイバーや宇宙分野も視野に入れていると書いてありました。

ウクライナ戦争をキッカケにして日本でもNATOに加盟するべきとの意見が見られ、実際に日本政府はNATOへの接触を強化しています。
NATO側も日本に対して好意的な声が目立ち、NATOの範囲拡大が認められた場合、日本がアジアにおける第一の加盟国になるのではないかと言われているほどです。

それだけに日本が極東アジア版のウクライナとなることを懸念する声も多くあり、日本国内の世論は賛否両論が飛び交っています。
NATOに加盟するとNATOの戦争に巻き込まれることも意味していると言え、日本の安全保障や外交政策に大きな影響を与えることになるでしょう。

 

岸田総理とストルテンベルグNATO事務総長との会談
https://www.mofa.go.jp/mofaj/erp/ep/page6_000806.html

(1)冒頭、岸田総理大臣から、昨年6月のNATO首脳会合以来の再会であると述べつつ、ストルテンベルグ事務総長の訪日に歓迎の意を示しました。
(2)岸田総理大臣から、現下の厳しい国際安全保障環境において、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けた連携がこれまで以上に重要であり、日・NATO協力を一層強化していきたい旨述べました。
(3)ストルテンベルグNATO事務総長から、東京で対面協議を行うことができ嬉しい旨述べるとともに、日・NATO間の協力を引き続き促進していきたい旨述べました。

 

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